*登録条件が以前と変更になったため、追記しました。
ちょっと間が空いてしまいました!ご無沙汰です!Cocoです。
この間、バイクの免許についての記事を書いたけど。
あの後、実は再試験には行ってません。
なぜなら・・・
台北には、バイク免許なくても乗れるバイクがあるから!
そのサービスを紹介します\(^o^)/
WeMo Scooter
2016年くらいから始まってたサービスで、私は2018年になってから知ったんやけど。
台湾人の間でもそんなに知られてない、このWeMo Scooterというサービス。
Webサイト
Facebookページ
台北の乗り捨てチャリのOBikeのような、
乗り捨てできるレンタル電動スクーターなんです!
台湾はスクーターが多いので有名やけど、
空気汚染を防ぐため、最近では電動スクーターがたくさん売り出されてる。
今台湾で一番人気のGogoroっていうスクーターは
大きいし速いからバイク免許が必要なんやけど、
基本電動バイクは免許ナシで運転できます。
そしてこのWeMoも、車の免許で運転OK!というもの。
50ccバイクみたいな感じ。
アプリでレンタルできて、
指定範囲内であれば道の停めていいところに返却オッケー。
遊びにいくのに、電車やバスでアクセスが悪いところなら、これでササッと行けちゃう!
って感じで、便利すぎて快適すぎて、最近よく使ってるこのバイク。
登録方法と、使い方を紹介します(^O^)/
①アプリをダウンロード
起動からレンタル、返却まで全てアプリで行うので
まずはアプリを取得!
中国語のアプリやけど、スマホの言語が中国語以外なら英語になるはず!
②登録
まずメンバー登録!
真ん中のSign Upを選んで、
Facebookアカウントか、Googleアカウントで登録可能。
読み進めて行って、必要な情報を入力します。
で、この画面!
ID登録画面です。
外国人の場合、IDはパスポートを使用。
このカメラマークのマルをクリックすると、カメラが起動されるので
パスポートを写真に撮る。
二枚写真を撮らんとあかんので、
私は顔写真のページと、パスポートの表紙を撮ったら問題なくできたよ。
居留証でいけるかどうかは定かではありません。多分いけると思うけど。
Driver’s Licenseの部分は、私は台湾の自動車運転免許を持ってるので
それを表裏写真に撮りました。
もちろん問題なし。
台湾の免許を持ってない人はどうしたらいいかと言うと!
WeMoに聞いたよ(^O^)/
「日本の運転免許で登録OK」という回答!
これなら旅行者でも登録できるね〜。
ただし!!
注意して欲しいのが、
台湾で日本人が運転する場合、日本の免許の翻訳を携帯することがルールとなっています。
交流協会のサイトにもそう書いてあります。
なので、たとえWeMoが日本の免許だけで登録させてくれても
万が一警察などに止められた場合、翻訳がなかったらトラブルになりかねないので、
台湾の免許がない方は先に翻訳を取得してください。
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2020年8月3日追記
2018年に記事をUPした時点ではこのような規定だったのですが、
今年になって規定が変わったようです・・。
台湾籍のない外国人が登録する場合は
・台湾の運転免許証(普通車の免許でOK)
・Aクラスの国際免許証
を使用しないと登録できなくなりました。
Aクラスの国際免許証って何?って話なんですが、
調べたところ、普通自動車の国際免許証がAクラスなのかな。(あってる?)
ていうかそもそも台湾はジュネーブ条約に加入してないため
日本の国際免許証を使って運転することができません。
日台交流協会のサイトのこのページにも書いてあります。
だから台湾では、
入国して1年以内の日本人は日本の免許+翻訳で運転OKってルールがあると思うねんけど
WeMo側がその認識がないのね、多分。
さっき電話でWeMoに問い合わせて
「台湾が日本の国際免許証を認めてないのにそれを使ってWeMoは登録OKなん?
国の間では日本人は翻訳があれば運転OKってルールがあるけど
WeMoもそれと同じにするべきじゃないの?」
ってしっかり言いました。
優しめのトーンで\(^o^)/
だってオペレーターの子が悪いんじゃないし・・。ちゃんと「あなたのせいじゃないよ」って言いながらね。
そしたら電話上では上の人に伝えてくれるってことなので
今後日本人はWeMo登録に国際免許証じゃなくてOK!っていうふうに変わったら
みなさん私に感謝してください。
*ちなみに、以前に日本の免許+翻訳で登録が成功してる人は
ID(パスポート)・免許の期限が切れるまでは継続使用OKだそうです!
日本の免許→台湾の免許の申請方法はこちら。
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あと、これから登録する方、プロモーションコードがあるので
是非これを使ってくださーい( ^ω^ )
入力したら、最初にちょっとWeMoクレジットもらえるはず!
③クレジットカード情報登録
画面に従い、登録を進めていくと、カード情報登録の場面になります。
これもWeMoに問い合わせたところ、
台湾国外で発行されたカードでも登録OKとのこと。
Master CardかVisaならできるよ〜と言われたので、もしかしたらJCBは無理かも・・。
④バイクを探す
登録後、アプリを開いて最初に出てくる画面で
近くにどこにバイクがあるかが分かります!
超便利〜♪(´ε` )
一つ一つのドットがバイクの位置で、
クリックするとそのバイクの番号と電池残量が表示される!
電動バイクなので、電池残量は超重要!!
何回か乗って分かったけど、
30%を切ったくらいで省エネモードになってしまう仕様になってて
スピードがガタ落ちします。
30kmくらいしか出なくなるので、逆にすっごい危ない!
この表示されてるドットが水色と緑があるのに気づくと思うけど、
それは単にバイクの色。
水色↓
緑(Jimmyていう画家の人仕様)↓
近くにあるバイクを探して、残量を確認したら
Reserveを押す。
10分間バイクをホールドできるので、その間にその場所まで行きます。
10分たって、レンタルできてなかったら予約が解除されるよー。
⑤レンタルする
ここの部分スクショ撮るの忘れたけど!笑
バイクを見つけたら、画面にRentって出てるはずなので
それをクリックしたらレンタル開始〜(^O^)/
⑥バイクの電源を入れる
何回も書いてるけど、WeMoは全てアプリで操作します!
なので、携帯の電池がなくなったらレンタルも返却もできなくなるということなので、
携帯も電池残量に注意!
レンタルしたら、こんな画面になるはず。
矢印のTurn Onを押すとバイクに電源が入ります。
バイクの頭の所、速度が表示されるところがゼロって表示されてればオッケー。
⑦ヘルメットを取り出す
ヘルメットはトランクに入ってるので、まずはトランクを開ける。
これを押したら開きます。
ヘルメットはご親切に2つ入ってる!
台湾は50ccでも二人乗りOKなので、もちろんこのバイクでも大丈夫。
一つはフルフェイスで、もう一個は頭部分だけのメットが入ってるよ。
他人がかぶったヘルメットってちょっと・・
気になる人もご安心。
給食のおばちゃんキャップもトランクの中に用意されてます!!
私は気にしないからかぶったことないけど(^O^)/
このキャップかぶる方が嫌や・・。
なんて気配りができてるサービス。
ヘルメットを出したらここにカバンとか物を入れれるわけですけど
トランクの開け閉めもアプリで行うので
絶対に携帯を入れないように!
取り出せなくなるよ〜。
⑧颯爽と走り出す
電源も入ってるし、メットもかぶったし〜〜ってなったら、
右ブレーキの横にあるレバーみたいなのを押したらエンジンがかかって、
そっから出発ー!
こんな感じで。(友達が撮ってくれた!)
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⑨返却
返却OKな場所でのみ返却可能となります。
アプリに地図があって、駐車できない範囲はグレーで表示されるから、それですぐ分かるはず。
返せない位置にいて返そうとすると、GPSが反応して駐車できないようになってる。
あと、どこでも停めていいわけじゃなくて
ちゃんと法的に駐車OKな場所に返却します。
でないと、WeMoの方で使用者情報も分かってるから、
歩道のど真ん中!とかにしたら多分バレる・・。
返却もとっても簡単。
バイクを停めたら、まず先にヘルメットをトランクになおす。
これも超重要です。
だって、返却してしまうとトランクが開けられなくなる=もう一度レンタルすることになるので
最低チャージ分だけもう一度取られることになります・・。
ヘルメットをなおしたら、Turn Offってボタンを3秒以上ホールドして電源を切り、
Returnを押して返却完了。
イージーピージー(^O^)
というわけで、こんなに気軽に使えちゃうので、すごい役立ってます!
スーパー行って色々買いたい時とかね。
MRTとかバスで帰るのも荷物抱えてるとめんどくさいから、
バイクでびゅーーーんと。
WeMoのお値段
さてここで、気になるお値段!
*WeMoオフィシャルサイトからお借りしました。
私はばっちし25歳以上なので・・・。
最初の6分が15元で、そのあと1分ごとに2.5元の計算。
あんまりピンとこないけど、20分乗って50元くらいって感じです。
バスとかMRTとかよりも少し高いけど、
友達と二人乗りしてたらそうでもない?
雨の日なんかは絶対乗りたくないし、
スーパーの帰りで重い物持ってる時とか、駅が近くにない所へ行くときなどなど
用途によって使い分けてるよ。
注意してほしいこと
そして、最後に注意点。
私はWeMoを紹介しているだけで、推奨しているわけではありません。 台湾の交通事情は日本に比べて悪いです。 バスやタクシーにクラクション鳴らされたり、信号無視したりなんかがザラにあるので あくまでもご自身の判断で乗るか乗らないかを決めてください。
これだけお願いします!
それにしても、台湾ってこういう面は日本より進んでると思う!
アプリでできちゃうってのがすごいよね〜。
バイクは乗り慣れてない分まだまだ怖いけど、
ピーク時を外して、あんまり混んでない道で地道に乗って行こうと思います( ^ω^ )
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