誰も教えてくれなかった・・・。台湾の国民健康保険ルールと、退職後に自己負担に変更する方法。

誰も教えてくれなかった・・・。台湾の国民健康保険ルールと、退職後に自己負担に変更する方法。

3月末に退職してからニート生活を超絶満喫しています!!
いやニートではなく、今はプロブロガー兼YouTuberと呼んでほしい・・・。
そんな感じの今日このごろです。どうもCocoです。

 

 

 

 

ちょっと前に、台湾で仕事ビザで滞在している人が
退職するとしないといけない事というか、台湾の神システムの話を書きました。

台湾で仕事を辞めてもまだ滞在できる?退職したら行う居留証(ARC)の手続きについて

今回はその流れで退職したらしないといけない事パート2、
台湾の国民健康保険の手続きについて書いていきます!

今回保健局の本部まで行って自分で手続きして、もう無事にすべて終えたのですが
なかなか大変だったのと、知らなかった事が色々ありました。

私達は所詮、台湾に住んでいる外国人。
台湾国民なら常識として知っているであろう事は、誰も教えてくれないって事態も起こりえます。
自分で調べたらすぐ分かるし、台湾人フレンズは親切なので
中国語読めないから助けて!って言えばみんなヘルプしてくれるけど。

こんな事考えもしなかった・・・!って事もあったので、
誰かの役にたつように、日本語で記事にしておきます(^O^)

*この情報は2020年5月現在の情報です。
変更になる場合もあるので、手続きをする際は必ずご自身で最新情報をご確認ください。

 

 

 

 

1.台湾の国民健康保険のルールについて

今回始めて知ったんやけど、台湾は国民だけではなく
居留証(ARC)を所持して滞在する外国人も全員保険に加入する義務があります。

仕事を通じてみんな保険に入ってるのは知ってたけど、
強制のものだというのは知らんかった・・・。
今回保健局でもらった資料を貼っておきます↓

ここにcompulsoryとあるように、
居留証を得て6ヶ月以上台湾に滞在する外国人も絶対加入しないといけない。

ということは、仕事を辞めて「職探しビザ」の期間でも
自己負担に切り替えて払い続けないといけないってことですね。

これは台湾に家族がいない人にのみ当てはまることなんやけど。
家族が台湾人以外であっても、例えば日本人の旦那さんがいて、
その人が台湾で会社に属して仕事してるのであれば、
退職後に旦那さんの保険に一緒に入り、旦那さんの給料から引いてもらう、なんてことも可能らしいです。

私は台湾に「家族」はいないので、
今回は自己負担に切り替える手続きを行ってきました。

 

 

 

2.居留証または永久居留証保持者が海外に6ヶ月以上滞在する場合

実際の手続き情報の前に、もう一つプチ便利情報をシェアします\(^o^)/

今回ちょっと必要があって聞いてきたんやけど、
例えば永住権を手にいれた場合。

新しいルールが数年前に導入されて、
プロフェッショナルカテゴリーで永住権を習得した場合
永住権保持のための条件が
5年に一回の台湾入国
で良くなりました。

え、じゃあ永住権取ったら台湾出ても大丈夫なんやん!!!
数年間他の国で住んでまた戻ってくるーーーるるるって事ができるんやんー\(^o^)/

って安心してる人!

項目1を思い出していただきたい。

居留証ある=強制的に国民健康保険の支払いが生じる

でしたね。

私もすべてうまく行けば今年中に永久居留証を申請でき、
将来は台湾を離れる可能性が無きにしもあらずなので・・・。

聞いてきました。
台湾にいない期間も保険の支払いが生じるのかどうかを。

 

結論から言うと、6ヶ月以上台湾を離れる事が事前に分かってる場合は

台湾に不在期間の支払いを止めることができます。

というか、その期間中は台湾の保険システムから一旦抜けるという方が正しいかも。
支払わなくてもいい=保険カードも使えなくなるので、
台湾に戻ってからもう一度保険加入することになります。

こちら、また今回保健局からもらった資料なんやけど
1番の項目のところにその記載あり。
当てはまりそうな方は見ておいてください。

もしこの健康保険に関するルール、

・(台湾に家族がいない場合)仕事がなくなったら自己負担に切り替えないといけない
・居留証持ち=強制的に保険加入しないといけない
・6ヶ月以上海外に滞在したら保険を止める権利がある

を知らずに、一定期間出国してまた台湾に戻ってきた場合。
永住権取る→退職する→すぐ出国して他国に1年住む・・・みたいな場合。

保険を一旦停止にしていない限りは支払いの義務は継続されるので、
次に何かしらの保険の手続きを役所等でする際に
「ほな払ってない分をまとめて払ってもらおうか\(^o^)/」となります。

ただ、それプラスの罰金等はなく、
単に支払ってない分も納めてね~~~ってなるだけ。

でも、ルールさえ知ってて事前に申告さえすれば支払いが発生しなかったお金なので
後にまとめて払うんもシャクな話やんねー。

私は今回偶然にもこのルールを知ることができたので、
今後台湾を6ヶ月以上離れる場合はソッコー保険一旦停止の手続きに行こうと思います!!!

 

 

 

3.保険変更手続きを行った場所

前置きが長くなりましたが!!

台湾に家族がいない人が退職して、次に就職するまで保険を自己負担に切り替える方法です!(長い)

まず、今回向かったのは健保局の本部。
区役所的なところでもできるらしいけど、本部へ行った方が慣れてるやろうと思ったのでそっちへ行きました。

衛福部健康保険署台北業務組健保大樓辦公室

住所:台北市中正區公園路15號5樓
営業時間:8:30~17:30
定休日:土日

 

台北駅から歩いて5分!

台北駅M8出口を出て、そのまままーーーっすぐ歩いて行き
一つ信号を超えたところです。

すぐにこの入口が見えるよ。

ビルの中に入ると、一回が台湾人の人が保険カードの手続きをするカウンターがたくさんあるけど
私達は外国人で手続きが普通と異なるので
5階へ行かないといけません・・。

1階のこのエレベーターに乗って、5階へ行き
エレベーター降りてすぐのカウンターで番号をもらいます。

その時に「保険カードの手続きに来た」って言うと
「1階だよ」って言われるので
「外国人だから5階に行けって言われた」っていうとすぐに理解してくれて番号をくれました。

番号をもらって、ひたすら自分の順番が来るのを待ちます。
カウンター多いからそんなに長く待たんでよかった!

 

 

 

4.保険を自己負担に切り替えるのに必要な書類

用意するもののチェックリストがあります。
(クリックで画素アップ)

これは台湾に来て初めて保険を申請する人のチェックリストでもあるので
在台7年目の私が当てはまったのは

・ID(居留証、パスポートは一応持っていったけど不要でした)
・既存の保険カード
・外国人居留証明書(*1)
・労働局からの手紙(*2)
・会社からの保険離脱申請(*3)

これだけ。
写真に番号打ってる1~3を説明していきます。

 

1.外国人居留証明書

まず、台湾には謎の台湾国内に連続で6ヶ月以上滞在してないといけないというルールが
保険加入にはあるらしく・・・。

実は今回2回目の訪問で手続き完了したんやけど、
1回目の時に係の人が私の出入国記録を見て

「あんた過去7年間で2016年に1回だけしか6ヶ月連続で台湾に滞在してないよね?」

とか言うので・・・。
う、うん、まあしょっちゅう旅行行ってたし。
確かに6ヶ月連続で台湾にいたことってあんまりないかも。

そこで衝撃の一言をぶち放たれました。

 

 

 

「その時の居留証ある?データでもいいけど」

 

 

 

えーーーーーー・・・・・???

ないって・・・。
居留証って更新の時に前のを返すから、手元にあるわけない。
記録としてわざわざ(私は)残してないってー・・。

どうもその6ヶ月連続で台湾にいた時の居留証が必要なようで。

えーーーーまじかYO!ってなって、
慌てて3月まで努めてた会社で調べてもらったら
奇跡的に電子データで残ってた!!!

なので過去の居留証すべてをプリントアウトして、この項目はクリア。

1回目に行った時にちゃんと聞いておきました。
もし過去の居留証のデータすらない場合はどうしたらいいのかを。

そしたら、移民局にて外国人居留証明書という書類を発行してもらえるようで。
見本までもらってんけど↓

居留証が残ってない場合は、これを申請して持ってくればいいよーとのこと。

手間が一つ増えるけど、無理ゲーになるわけじゃないので安心かな。
私はほんまに居留証データ残っててよかった・・・!

 

2.労働局からの手紙

これは何かというと、会社がビザの手続きをして外国人を雇ってる場合
その外国人が離職すると会社から労働局にその旨を伝える義務があるそう。
で、その後会社の方へ労働局から正式な手紙が送られてきます。
そのレターの事。

これは個人でする事ではないので、
離職後に会社と連絡を取り、
そのレターが会社に届いたらコピーやデータとして受け取ればOK。

私は1回目の訪問でそのレターが必要って伝えられたから
2回目の時に持って行ったのに。

確認されずに終わりました\(^o^)/

気まぐれなんかーい!

まあでも一応必要事項に書いてあるので、持ってくのが吉かと・・・。

 

3.会社からの保険離脱申請

離職前はみんな会社を通して保険に加入してるよね。

なので、退職すると会社から保健局の方に
「この人は会社から抜けましたよ」
っていう離脱申請を行う必要があります。
それは会社がする事なので、個人でしなくて大丈夫。

その申請が保健局の方で受理されて、あなたの保険カードは無効になる。
なので、その申請が受理されてからでないと自己負担へは切り替えられません。

うちの会社は提出したものの、フォーム記入の何かに不備があったらしく、
私が1回目に保健局行った時に「まだ会社が申請してない」の一点張りで
会社と確認→会社から保健局に確認→フォーム提出し直し
というステップを踏むハメになりました・・・。長かった。

なのでまず会社でその手続を行ったかどうかを確認するのがいいかも。
慣れてる会社なら問題なく進むと思うけどね。

 

 

 

5.申請と支払い方法

もうね、この件に関しては書類集めるのがひたすら大変やって・・・。
会社にまたお願いして調べてもらってーーーとかで
なんやかんや走り回って書類かき集めたんやけど。

実際の申請は、

番号もらって待って、カウンターに行って
そしたらフォーム渡されるから

それ書いて提出したら

しゅーーーーーりょーーーーーーーー\(^o^)/

手数料ナシ!
「もう保険カード使えるよ~~~」って言われて、かる~く終わりました。

なので、書類さえそろっていれば実際の手続きはpiece of cake!
座ってるだけ~って感じでした。

支払いは、毎月自宅に請求書が送られてくるみたい。
それをコンビニで支払いできるよーって係のお姉さんが言ってました。
電気代とか水道代と一緒で簡単やなー(^O^)ナイス!

 

 

 

 

長々と書いてしまいましたが。

まあ今回こうやって保健局の本部へ行って、
今まで私が一切知らなかったし、特に調べようともしなかった情報を一気に知る事ができて、
さらに台湾に身内がいないと本当に誰もわざわざ教えてくれないなと思ったので
細かく記事にしてシェアすることにしました。

まあね、海外に一人で住むってこういう事なんやけどね。
NZの時もそうやった・・・自力で色々調べたり聞きまくったなー。
Story of my lifeやねんけど。

ほんまに一部の人にしか当てはまらんと思うけど!笑
誰かの役に立ちますように~~~\(^o^)/