今日は一味違った鍋料理を紹介~!
台湾で鍋っていうと、マーラー鍋(過去記事はこれとこれ)とか、
または薬膳ぽい鍋とかが有名やけど、石頭鍋っていうのもあって、それがめっちゃおいしい\(^o^)/
石頭鍋とは、台湾の昔からあるわりと伝統的な鍋料理で
ちょっと調理方法が違う。
あっさりスープで辛くなくて、日本人の口にはすっごい合うと思うよ~。
この石頭鍋は有名店だと、行天宮の目の前にある、常に行列ができてるところがあって
そこは何回か行ってたけど、日本人の友達から「そこよりおいしい店がある」って聞いたので
連れてってもらいました(^O^)
というわけで今回行ってきたのはこのお店!
雅香石頭火鍋 Facebookページ 住所:萬華區成都路159號 電話:02 2381 0255
MRT西門駅が一番近いかな?
近いけど、駅からは10分くらい歩く。
結構、西門エリアの外れって感じかなー。初めてあんな奥まで行ったかも。
営業時間はご覧のとおり。
朝の5時まで。
夜中に鍋食べにこれるね。デブ活したければの話やけど。
お店は広々としてて結構席ある。
ちなみにここは予約できません。
うちらは夜7時少し前に着いたから、まだ満席じゃなくて座れたけど
最後の1テーブルやった気がする。
その後すぐもうみんな並んでた。
そして台湾人じゃないのはうちらのテーブルだけでした。
さてここからがマニュアル↓
オーダー方法
行天宮の前の店も、このお店も、オーダーの仕方とかスタイルは同じ。
①店に入っておばちゃんに人数を言う
各テーブルに鍋が用意してあります。
②欲しい肉の種類と数を言う
肉は、だいたい牛・豚・鳥・羊(ヤギ)があるから
何を何人前欲しいかを伝えます。
この鍋のスープやと、以外とヤギが合う!
あとは豚もおいしいかも。
③野菜・海鮮・練り物などを棚から欲しいものを取る
準備万端の状態。
写真取るの忘れたけど、店の中に食材がズラーーーーーッと並んでるコーナーがあって
そこから自分で色々持ってくるセルフサービス式。
だいたいシーフードコーナーにスルメが置いてあって
入れたらダシがめっちゃおいしくなるからオススメ!
④おばちゃんに鍋を作ってもらう
このタイプの鍋が他と違うのは、最初に全ての具材を炒めるところ。
これはもうこの道何十年!のおばちゃんにしてもらうに限る。
おばちゃんがプロってるからムービー撮ってきた~(^O^)
こんな感じで作ってもらいます。
鍋できた!
もうちょっとグツグツさせておく。
⑤タレを取りに行く
食材がある所らへんに、タレコーナーもあるから
火鍋と同じように自分でブレンドして作るよ~。
何が何か分からなくても大丈夫!
前に、調味料の説明があります。
説明があるけど・・・・
あれ、色々おかしい気がする。
うわーシャミ・Wow Shamiって何\(^o^)/
*哇沙米(わーしゃーみー)は中国語で「ワサビ」の当て字
ここまで適当に訳してるの、久々に見た!!
ちょっと嬉しいよね~。
大根がラチッシュRachishになってるのとかはまあまだ良しとして
黃金沙茶(台湾風BBQソース)の説明とか意味不明やし、
香菜(パクチー)はパセリちゃうし。
パクチー苦手な日本人・欧米人が完全にパセリだと思い込む表記ですね。
まあ見た目全然パセリちゃうから気づくと思うけど!
はい、ここで楽しんだら席へ戻って鍋開始\(^o^)/
ビールは冷蔵庫からセルフで取ってくるシステムで、
具材はもっと食べたかったら自分で取りに行って追加OK。
多分具材が乗ってる皿の色で値段が設定されてて、それを最後におばちゃんが数えてくれます。
ちょっと回転寿司みたい。
この時は日本人の友達と一緒に行ったので
シメに雑炊!!!
台湾カルチャーでは麺は食べるけど雑炊は見たことないし
私自身も鍋の最後に雑炊って忘れてたし
久々に食べた~。
生卵はタレ用に置いてあるやつがあって、
ご飯は言えばもらえるよ。
めっちゃおいしかったー!
鍋奉行ありがとうYさん(^O^)
量的にはこの日ほどほどやったからか、
ビール3本くらいあけてたのに1人340元という素晴らしい値段でした。
安いー最高!
ローカルなお店まじ最高!!
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