台北には東南アジア各国から移民してきたり、出稼ぎできている人たちがいて
フィリピン街、インドネシアレストランなんかが実は存在する。
民權西路駅の近くにフィリピンストリートがあるのは知ってて、
最高においしいチキンを食べに前から通ってたけど、
いつ頃からかミャンマー街の存在を耳にするように。
東南アジア大好きな私としては、それはもう行くしかないと。
しかも、ほんまのミャンマーに行ったら言葉通じひんけど、ここは台北。
レストランでも一応中国語でOKやろうし、安心感半端ない。
ミャンマー街に呼ばれてる!!!ってなったので、
探検してきました!
場所は、台北市のおとなりの、新北市。
最寄りの駅は、MRTオレンジラインの南勢角っていう終点の駅。
遠そうに思うけど、忠孝新生あたりから乗っても20分かかるかな?っていうくらい。
この4番出口から出て、目の前の交差点を渡って、ずーっと右に歩きます。
ミャンマー街の地図はここ↓
中和緬甸街 住所:新北市中和區華新街
一番近い駅から15分もかからんはず。
こっちへ向かって歩いていくにつれて・・・
読めない文字が増えてくる!
わくわく!
この海南雞飯(シンガポーリアンチキンライス)のお店を超えたらすぐに、ストリートの名前の看板が見えた。
このストリートが見えたら、左に曲がって進んでいくと
お待ちかねのミャンマー街。
一見見た目は普通なんやけどね。
なんのことはない、台湾のストリートって感じでしょ。
でもよくよく見てみると・・
なんか台湾じゃない!!!
正しいストリートにいることを実感しながら、どんどん進んでいきます。
うん、間違いなくミャンマー街ついた(^O^)/
だって文字読めへんしー
歩いてる人たちがアジア人やけど台湾の人たちとちょっと違うし。
ミャンマー街になってるのは多分このストリートだけ(もしかしたら周辺もちょっと)だけで
100mくらいで交差点になって、そこで終わりって感じやった。
↑の写真の屋台が集まってるところが半分くらい進んだところで、
さらに奥へ奥へ行ってみると、レストランがたくさんある。
前においしそうなものが並んでる所に入ってみた。(お店の外見の写真撮り忘れた)
だって目的ランチやし。
なんかねーちょっとバリとかマレーシアみたい。
わくわくする!
あの辺も、屋台みたいなところで、こうやっていっぱいフードが並んでて
指差しながらプレートにごはんと一緒に盛ってくれる系。
ここもそうやと思ったんやけど、なんかメニューも置いてあって
メニューからメイン頼んでサイドは↑から選べる?とか思ってたらそんなことなくて
なんかフツーな感じのタイ料理みたいなのになってしまった・・・。
んー・・おいしいねんけど、ミャンマー感が足りない!!
ローカルの人たちみんな上の写真のとこから選んでるし!
てかそれどうやって注文すんねん!!
と少しルーキーミステイク感が残る、不完全燃焼ランチ。しょぼーん。
まあでもこれ、まだ一軒目やし。
とりあえず景気付けに、この隣ぐらいにあったドリンクとデザートの店に行ってみる。
インド式チャイ(ミャンマーでも飲むんね)のお店やったんやけど、
鴛鴦(ユエンヤン)咖啡がある!
鴛鴦とは、ハイブリッドみたいな意味で、マーラー鍋の二色鍋も鴛鴦鍋と呼ばれてる。
この場合の、コーヒーは、香港発祥のアレです。
コーヒー+紅茶 のことです。
最初はね、それおいしいん・・・?ってちょっと引き気味やったけど
普通においしくてハマる味。
やから、本格的なチャイ飲みたいー!と思ってたのが一気にふっとんで
そのコーヒー紅茶ドリンクを注文したのでした。
でも紅茶がチャイなんかな?すっごいおいしかったよ!
写真ないけど!
とまあここでドリンクを飲んで休憩して、ランチ二軒目に入れるような、おいしそうな物を探しに歩き出しました・・。
どんだけ食べるねーん。
長いからつづく!
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