前回の記事では、台北で一番よく見かけるタピオカミルクティー屋さん
50嵐(ウーシーラン)を紹介しました。
この黄色と青の看板!
台湾に来たことのある人は絶対見たことあるはず!
旅行者だけでなくて、留学などで台湾へ来たての人にとっては
飲みたいものをオーダーする、というのが至難の技だったりします。
私も最初そうでした。
この前台湾人の友達が頼んでくれたあのドリンクが飲みたいのに
どれか分からん!!
飲みたいものが飲めない!!
というジレンマに苦しんだことのある人って多いはず。(多い・・よね?)
というわけで、オーダー方法をお教えします!
50嵐のメニューですが、他のお店でもだいたい同じ感じです。
保存版にしてね。
50嵐、ほんまにどこでもありますね〜。
ここは、旅行者の間でも結構有名?な小南門駅近くのカルフール内の店舗。
路面だけでなく、ショッピング施設の中にもお店があることもある。
そして最近抹茶売り出し中!抹茶ラテのレポ記事
のれんまでかかってますね。
⒈ドリンクを選ぶ
これは持ち帰りできる紙のメニューですが、だいたいどの店舗もこれと同じものがレジ前にあります。
(クリックで拡大表示になります!)
この紙は英語表記しかないけど、レジ前のには日本語表記があります!(yay!)
みんな大好きなタピオカミルクティーは、基本的には中国語で
珍珠奶茶(ジェンジューナイチャー)といいます。
ただし!!
50嵐では言い方が違う!!!
他のお店では上の言い方で、大きいタピオカの入ったミルクティーの意味ですが
50嵐はタピオカの大きさが2種類あるんです。(これ実は最近ちゃんと分かった!)
50嵐で珍珠奶茶というと、小さいタピオカが出てきます。
あの、タピオカココナッツデザート(西米露シーミールーと呼ばれるもの)のタピオカのサイズ・・やけど黒いやつ。
小さいプチプチのやつですね。
大きいタピオカ、一番定番のタピオカミルクティーのイメージのやつです。
それがいい場合は、波霸奶茶(ボーバーナイチャー)と言わないといけません。
大きいタピオカは、波霸と50嵐では呼ばれているもよう。
これ覚えておいてね!
でないと私みたいに、大きいタピオカの気分やったのに、小さいつぶつぶのん出されてちょっとへこんだりするからね。
2.氷の量と甘さを選ぶ
さて、次のステップは、氷の量と甘さを選ぶ。
これは台湾は基本、どのドリンク屋さんでもやってくれます。
朝ごはん屋さんなんかで、作り置きのドリンクを売ってる場合は無理なこともあるけど
こういう街のお茶スタンドではほぼ調整できる。
メニューの下にも書いてあるように・・
冰度→氷の量・5段階から選ぶ 甜度→甘さ・5段階から選ぶ
台湾の人は外国人に優しいから、こっちが中国語できないってわかると
「Ice? Sugar?」って英語で聞いてくれたりするからご安心を!
英語できない子(英語力ゼロの人はほぼいないけど)の場合でも、指差して教えてくれたりします。
やさしいね〜。
私は疲れてて甘いものが飲みたい時は半糖(バンタン)、普段は微糖(ウェイタン)を選びます。
氷の量は、冬は去冰(チュービン・氷無し)、普段は少冰(シャオビン)かな。
中国語が話せないもしくは不安なら、英語でFifty Percent!みたいに言っても通じると思う。
なんせ私も来たての時は一切話せなくて、最初の2ヶ月くらいは全部英語で生活したし。
以外とイケたし!
まあそれは置いておいて、これで注文完了です。
3.ドリンクを受け取る
あとは、レシートと一緒にもらえる紙に番号が書いてあるから、それを呼ばれるのを待つだけ。
その際にだいたい袋がいるかも聞かれます。
ドリンクを持ち歩く場合は、袋があった方がいいかも。
特にMRTに乗る場合。
車内では飲食禁止なので袋があった方が手でずっと持ってなくていいから便利。
飲食を駅員に見つかって注意されたら(外国人の場合はだいたい見逃してもらえるけど)罰金を徴収される可能性もあるようです。
これであなたも!台湾で自由にドリンクのオーダーができます!
日本にはない感じのドリンクもあるし、いろいろ試してみてください。
なんせ一杯が安い。
50嵐では、一番高いメニューが60元とかじゃないかな。220円ぐらいですね。
そして私は結構台湾ドリンクマニアで、おいしそうなのを見かけたら割と試してしまうから
これからブログでばんばん紹介していきます!
お楽しみに〜。
4.まとめ
・ドリンクを選ぶ他に、氷の量と甘さを伝えないといけない ・レシートに自分の番号が書いてあるので、すぐに捨てずにドリンクを受け取るまで持っておく ・50嵐では珍珠(ジェンジュー)→小さいタピオカ、波霸(ボーバー)→大きいタピオカ
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